畳掃除の基本は「畳の目に沿うこと」
<掃除の仕方>
畳の目に沿って、ほうきや掃除機で
大きなホコリを取ります。
その後、固く絞った雑巾で畳の目に沿って水拭きし、最後に乾拭きをして、
しっかりと水分を取り、乾燥させます。
※乾いた雑巾で濡れた雑巾を挟み、手でたたいて水分を取るのも有効です。
掃除機のかけ方は、畳の目にそってゆっくりと。
1畳に40秒~60秒かければ、アレルゲンの減少・増殖防止になります。
天気の良い日には、窓を開けて風を通しましょう。
直射日光は畳表の変色をまねき、傷みを早めますから
出来るだけ避けてください。
また、畳の上に絨毯や上敷きなどを敷くと、
畳の呼吸の妨げになり、
カビ・ダニなどが発生する原因となります。