暑い日は、できれば家の中でゴロゴロとぼーっとしていたい…となりがちですが、それではかえって体力が落ちて、暑さに耐えられなくなってしまいます。

夏バテの原因は、激しい温度変化で自律神経が乱れ、体温の調整がうまくできなくなるために起こるものです。自律神経には、リラックスしている時に働く 『副交感神経』 と、活発に活動している時、ストレスを感じている時に働く 『交感神経』があります。

この2つの神経のバランスが保たれていればいいのですが、夏の暑さでストレスがたまると交感神経の方が優位になってしまい、バランスが崩れて体調不良となるのです。

ですから、リラックスしている時に働く副交感神経を高める運動(有酸素運動)で、ストレスを発散し、自律神経のバランスを取ることができれば解決できるわけです!

有酸素運動で一番手軽にできるのがウォーキングです。いつもより少し早足で歩いたり、エスカレーターやエレベーターは使わず、階段を使ったり。また自転車や車での移動を徒歩移動にしてみたり…。

また、家の中で手軽できることとしてはストレッチ。長時間頑張る必要はありません。ゆっくりと身体を伸ばしたり、できることから始めてみませんか?

運動が夏バテにいいのは、自律神経のバランス回復だけではありません。運動によるエネルギーの消費で、食欲が増し、スタミナアップにも繋がります。

また、軽い疲労感で睡眠の質も良くなり、疲れを取ることもできるので、まさに夏バテ対策には、軽い運動をするのが効果的と言えます。